ILCHI希望の手紙  一指 李承憲

流れる水のように
人生の道において ぶつかったりつまずくのは
決して恥ずかしいことではありません。

転んで立ち上がれないことが 恥ずかしいだけです。

誰でも転ぶことはありますが 転んでもすぐに立ち上がって
走り出す人がいれば 座り込んだまま 泣くだけの人もいます。

流れる水は
障害にぶつかっても また自分の道を進んでいきます。
岩にぶつかって一度壊れても、また回り込んで流れていきます。

道がなければ 時には道を作りながら 進んでいきます。

生命力が躍動する水のように 私たちの人生もそうでありますように。