内容：
ウィズコロナ時代に入り
高齢者の運動不足が深刻になっています。

長引く外出自粛のため
地域の集会や習い事などもお休みになり
新型コロナ感染を恐れて自宅に閉じこもるなど
高齢者の活動時間が３割減ったとも言われています。

また、外出を控えると
体を動かさないだけでなく
人との会話や交流も減ります。

こうした生活が続くと
歩行困難や転倒、認知機能低下などの
リスクが高まります。
実際、物忘れがひどくなったと
感じている人が増えていると言います。

毎日少しの時間でも
意識的に体を動かすと
健康維持はもちろんのこと
認知機能の向上にも効果的です。

１日10分から20分を目安に
意識して体を動かしてみましょう。

では、どんな運動をすればいいのでしょうか？

第１回目の認知症予防セミナーでは
認知症とは何か？
認知症と加齢による衰えは、どう区別すればいいのか？
などを、わかりやすくお伝えし
健康維持と認知機能向上に効果的な
簡単な体操をご紹介します。

2025年には５人に1人が
認知症になると言われています。
人生120年時代を健康に生き抜くために
今からしっかり予防していきましょう。

講師：水野恵理子（みずの　えりこ）
日時：2021年5月28日(金) 午後7時～7時30分
参加費：無料

内容：「立ち仕事のあとの足腰のケア」3回シリーズ (第1回目)
お仕事や家事で、立ちっぱなし、動きっぱなしのあと、
足腰が疲れたままほったらかしになっていませんか？
眠るだけでリセットできるのは、20代前半くらいまででしょうか。
体をいい状態で長く使えるように、
年を重ねるほど、日々のケアの積み重ねで差がでてきます。

マッサージや整体なども毎日してもらえる方は少ないと思いますので、
日々のケアは自分でできるようになりましょう。

わたしはもともとめんどくさがりで楽ちんがすきです。
そんなわたしが体験してきたストレッチやマッサージなので
超簡単なものばかりです。
角度や強さは自分にあわせて調節。
皆さんもやってみて
これならできる、と思ったものを
続けてみてください。
よく朝起きた時のかんじが変わります。

自分の体のどこをどうすれば楽になるのか、
体がスムーズに動くのか、
知れば知るほどおもしろくなりますよ。

1回目は、仕事の途中でもその場でだるさや硬さをほぐせる
即効ストレッチをやってみます。

「長く同じ姿勢でいて体が固まる」
「長く歩くと足が重だるくてたまらない」
「足腰の疲れがつらい」
など、気になる方におすすめです。

講師：岩田　郁子（いわた　いくこ）
日時：2021年5月28日(金) 午後8時～8時30分
参加費：無料